2011年04月11日

国の方針で廃棄されていた国産原発災害用ロボット

【ロボット】国の方針で廃棄されていた"国産"原発災害用ロボット--「原発は安全。事故は絶対に起きない」 [04/09]
◎ソース 『週刊新潮』、4.14号(スキャン画像)
6459.jpg

1 :ライトスタッフ◎φ ★:2011/04/09(土) 12:04:44.82 ID:???
※以下は『週刊新潮』、4.14号の記事抜粋です(書き起こし)。

【ロボット大国の名が泣く 原発作業は米欧頼み】

実は日本でも1999年に茨城県東海村の核燃料加工会社JOCで臨界事故が起きた後、
原発災害用のロボットが作られていた。

三菱重工業が02年に開発したロボット「MARS!1」は幅40センチ、高さ55センチ、
長さ160センチで4輪の無限軌道(キャタピラー)付き。段差25センチ、傾斜45度
までの階段の上り下りが可能で、PHS改正を通じて遠隔操作が出来る。プロジェクト
に携わった東工大大学院の広瀬茂男教授はこう言う。

「原発は安全。事故は絶対に起きないという国の方針によって開発から1年後の
03年にすべて廃棄されることになったのです。私は、これは大変なことだと考え、
何とか保管できるようにしましたが、その後、予算も全くなく、メンテナンスできて
いないので、すぐに使える状態ではありません』

防災ロボットの権威である東北大大学院の田所諭教授も、
「JOCの事故の後に作ったロボットを使ってちゃんと訓練していたら、こんなひどい
事態は避けられたでしょう。人が入ると危険な場所に、もっと早くロボットを投入
していれば、中の様子も分かったはずです」

田所教授が続ける。
「フランスでは電力会社が拠出して、原発災害時用の部隊を組織しています。原発
廃止を決めたドイツでは、多くの原発が廃炉になっていますが、廃炉にも対応できる
体制をとっています」

世界に冠たるロボット技術を宝の持ち腐れにしてきた日本。だが、嘆いてばかりも
いられない。

「ロボット科学者有志が水面下で集まり、英知を結集して福島原発の事態を打開
しようとしています。使えそうなロボットを徹夜で改造し、少しでも今の危機的な
状況の改善に役立てようとしているんです」(同)

それで誰がロボットを操縦するのか。さるロボット研究機関の職員は、
「大学でロボット工学を学ぶ学生の中には、器用に操る人もいます。しかし彼らを
意に反して現場に連れて行くことはできない。操縦は簡単なので、東電職員や自衛
隊員、消防隊員に憶えてもらうことになります」
と語るのだが、運用の一翼を担うであろう自衛隊関係者は楽観的ではない。

「これまで原発災害用のロボットをろくに作らず、操縦者の訓練も満足にしてこな
かった。ロボットも長時間被爆したら、高圧水流で洗浄しないといけない。機材も
人員も足りず、結局は欧米に頼らざるを得ないのではないか」

原発の安全神話にあぐらをかき、万一の備えを怠ってきたツケである。

◎ソース 『週刊新潮』、4.14号(スキャン画像)
http://alp.jpn.org/up/s/6459.jpg

●参考/三菱重工(7011)が2002年12月11日に発表したリリース
『複雑な建屋内の走行も自由自在 原子力発電所向け遠隔監視・点検用ロボットを開発』
http://www.mhi.co.jp/news/sec1/images/021211.gif
http://www.mhi.co.jp/news/sec1/021211.html

●関連スレ
【ロボット産業】HONDAが「ASIMOに原発事故処理をしてもらえませんか」という質問に正式回答[11/04/08]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1302234709/


http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1302318284/

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なぜロボット大国日本に原発用ロボットがないのか疑問でしたが…

そういう訳だったのですね。

学者とか国って本当にバカとしかいいようがない(´Д`)…
タグ:原発
posted by 紫猫 at 09:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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